神令

尺八(夫トリオ)

2017年R&D、2018年東京公演(世界初演)

1980年東京生まれ。尺八古典本曲の集大成者「神如道」を祖父とし、幼少より広く日本の古典芸能に親しむ。尺八を父 神如正、青木鈴慕、川瀬順輔、山本邦山、徳丸十盟の各氏に師事。現代邦楽研究所本科修了。東京藝術大学音楽学部邦楽科(尺八専攻)卒業。同大学院音楽研究科(尺八専攻)修士課程修了。2007〜2009年、2015〜現在まで、同大学音楽学部邦楽科教育研究助手を務める。NHK学園国立オープンスクール講師。早稲田大学竹友会師範。芸団協主催「キッズ伝統芸能体験」(尺八コース)講師、 琴古流協会常任理事、日本三曲協会企画委員、虚無僧研究会会員、東洋音楽学会会員。尺八古典本曲の伝承者としての活動を礎として、国内外のジャンルを超えた、様々なアーティストとの共演を精力的に行っている。2009年CDアルバム「アマルガム~尺八とピアノ~」(フォンテック)を発売。2012年ソロCDアルバム「尺八古典本曲 神令」(日本伝統音楽文化振興財団)を発売。

コメント

「妖艶かつ隠美な人と音の世界を堪能出来る作品です。」