三宅博子

クラリネット(木村トリオ)

2017年R&D、2018年東京公演(世界初演)、2019年東京公演(改訂初演)

大阪音楽大学音楽学部器楽科クラリネット専攻卒業。クラリネットを小川哲生、本田耕一の各氏に師事。卒業後は音楽療法士として、障害のある人や高齢者、地域の人々などとの実践を行う。また、多様な人々が共に生きることと音楽活動との関わりについて研究している。「芝の家・音あそび実験室」「おとむすび・おんがくクラブ」主宰。「だじゃれ音楽研究会」「千住ちんどん」メンバー。国立音楽大学准教授。

コメント

「部屋の中で繰り広げられる音や動きやドラマと、別の場所から漏れ聞こえてくるそれら。あの場所とこの場所、物語の世界と観客の世界、それらが交錯しつながりあうあわいの時空間に、自分も巻き込まれながら演奏していました。」