琵琶（木村トリオ）
2019年東京公演（改訂初演）
平家物語などの古典曲の演奏を基本に、琵琶ならではの表現を求め国内外で積極的に活動。民話などを原作としたオリジナル曲も作詞作曲、演奏し好評を得ている。日本音楽集団やアンサンブル室町など現代邦楽アンサンブル団体でも活躍。アニメ音楽や大河ドラマなどの録音、劇中音楽の演奏も多数。ブラジル、香港、インドネシア、ボリビアなど国外での演奏も多く行っている。2016年ブリュッセル、2018年ケルン、2020年上海にて武満徹作品のソリストとして現地オーケストラと共演し、次世代ソリストとして期待されている。第56回琵琶楽コンコール第一位。文部科学大臣賞受賞。www.kubotabiwaakiko.com
コメント
「この作品は、空間と文学の中に観客自らが入り込む演出によって、現実世界でありながらVRの概念も持っているように思う。また、絶妙な心理を描いたこの原作を選んだフランチェスカのセンスにも拍手！」