木村 (ダンサー)
2017年R&D、2018年東京公演(世界初演)
島根県出身。慶應義塾大学入学とともに演劇を始め、卒業後に松居大悟とともに劇団ゴジゲンを旗揚げ。俳優以外にもパフォーマーとして他劇団に多数出演する。
2011年からのゴジゲン活動休止期間の3年間は地元で農業に携わり、その傍ら、古民家の改修、児童クラブのスタッフ、ワークショップデザイナーなど多方面で活躍する。
2014年のゴジゲン再結成を機に、俳優活動を再開する。
主な出演作に舞台「イヌの日」、「トリスタンとイゾルデ」北九州芸術劇場プロデュース「しなやか見渡す穴は森は雨」、多摩ニュータウン×演劇プロジェクト「たまたま」 など。toRmansion「にんぎょひめ」では脚本、ゴジゲン「なんかすごいSF的なやつ」では演出を務めるなど、活動の場を広げている。
コメント
「日本の文学作品を、今までに例を見ないアプローチで芸術作品として立ち上げた面白いプロジェクトです。音楽、演劇、舞踊など芸術のジャンル、そして西洋と日本の古典楽器の融合、様々なボーダーを超えた取り組みは今の時代を映した先進性があります。」