フランチェスカ・レロイ

作曲・演出

2017年R&D、2018年東京公演(世界初演)、2019年東京公演(改訂初演)2019年ロンドン公演(イギリス初演)

イギリスの作曲家・コミュニティミュージシャン・フルート演奏家。マンチェスター大学、学士(音楽)卒業。スコットランド音楽院作曲科修了。作曲をDavid Fennessy氏とAlistair MacDonald氏に師事。

Sonorities、Noise Floor 、Tête à Tête: The Opera Festival、 London Festival of Architecture等様々なフェスティバルで作品が取り上げられる。Southbank Sinfonia (alumni)、 GBSR Duo、 Trio Atem、 Sounds of the Engine House、 Psappha、 Red Note ensemble等のアンサンブルにより演奏されている。Elektronmusikstudion (スウェーデン)と NOVARS(音響空間インタラクティブアート研究センター、イギリス)で、エレクトロニックミュージックスタジオのレジデンス・コンポーザーを務める。 

2015年大和日英基金から奨学金を取得し、来日。日本のアーティストとコラボレーションを重ねる。 尺八・笙・琵琶などの和楽器の奏法を研究し、和楽器と西洋楽器による楽曲を多数作曲している。 今までにネルケプランニング・ゴーチブラブラザーズ・Whole Hog Theatreー翻案「トリスタンとイゾルデ」、「野村誠 千住だじゃれ音楽祭」などに作曲で参加。 2017年より谷崎潤一郎の小説「鍵」を主題とした音楽ドラマ「THE鍵KEY」を作曲・演出。

https://francescalelohe.com/

コメント

このプロジェクトは、自分の作品を新たな方向へ向かわせ、自分の練習を発展させる上でとても重要でした。世界中の素晴らしい方々の多大な協力の下、THE鍵KEYを実現できたことは、信じられないほど刺激的でやりがいのあるものでした。